筑前町の実家が空き家になって、どうするか決めかねている——そういう方に向けて、町が実際に何を用意しているかを一次情報だけで並べました。
先に結論から書きます。筑前町の解体補助は、相続した人が申請できます。要綱が補助対象者に「所有者の相続人」を挙げています。補助は解体費の2分の1、上限50万円です。
もう1つ、遠方に住んでいる人に効く書き方があります。要綱は「前2号に該当する者から委任を受けた者」も補助対象者に入れています。相続人が、地元の親族などに手続きを任せることができる形です。
先に結論:相続人も、相続人から頼まれた人も申請できる
筑前町老朽危険空家除却促進事業費補助金交付要綱より
(補助対象者)
第4条 補助金の交付を受けることができる者(以下「補助対象者」という。)は、次の各号のいずれかに該当する個人とする。
(1) 補助対象空家の登記事項証明書に所有者として記録されている者
(2) 前号に規定する所有者の相続人
(3) 前2号に該当する者から委任を受けた者
(4) その他町長が特に認める者
筑前町老朽危険空家除却促進事業費補助金交付要綱(令和3年6月23日 筑前町告示第69号・2026年9月29日確認)
登記が親の名義のままでも、相続人として申請できます。
交付申請には「相続関係が分かる書類(申請者と所有者が異なる場合)」を添えます。申請書にも「所有者との続柄 □本人 □相続人」の欄があります。
(3)の「委任を受けた者」が、遠方の相続人には大きい点です。
事前相談では町の職員が現地を見て診断しますし、工事の前後にも手続きがあります。
町のページは「委任状が必要となる場合はこちらのページからダウンロード」と案内しています。
筑前町で先に知っておくこと
- ★★相続人も、相続人から委任を受けた人も申請できます
相続関係が分かる書類を添えます。登記が親の名義のままでも構いません。 - ★どのくらい傷んでいれば対象か、点数表が公開されています
合計100点以上で対象。建物の構造の傷み(最高100点)が無いと届かない配点です。 - ★解体費用の目安を、町が用意したシミュレーターで出せます
建物の情報を選ぶだけで概算が分かります(株式会社クラッソーネのサービス)。 - ★工事は2月末日までに完了
交付決定の前に着手した工事、一部だけの解体、車庫や立木だけの除却は対象外です。 - ★粗大ごみはサン・ポートに自分で運べばシール不要
第3日曜日も受け付けています。布団は3枚までシール1枚です。
解体の補助と空き家バンクは都市計画課 住宅政策係(0946-42-6642)、ごみは環境防災課 環境係(0946-42-6613)です。
まず、4つのうちどれに当てはまるか
相続した家について決めることは、結局4つしかありません。国土交通省の令和6年空き家所有者実態調査では、相続で空き家を取得した人の選択はこうなっています。
| 選択 | 割合 | 筑前町の場合 |
|---|---|---|
| そのまま所有 | 32.7% | 空き家率8.2%は47市町村のうち低いほうから9番目です |
| 売る | 21.7% | 空き家バンクは宅建協会の協力事業者が現地調査から媒介まで |
| 壊す | 15.3% | ★相続人・委任を受けた人が申請できる。2分の1・上限50万円 |
| 貸す・活用 | 4.6% | 空き家バンクは賃貸も対象です |
① 壊す(筑前町老朽危険空家除却促進事業補助金)
| 補助額 | 補助対象工事に要する経費の2分の1以内、上限50万円(千円未満切捨て) |
| ★申請できる人 | 登記上の所有者/所有者の相続人/そのどちらかから委任を受けた者/その他町長が特に認める者 町税等の滞納がないこと |
| 対象の空家 | 町内の木造又は軽量鉄骨造で、町の老朽危険度判定基準で合計100点以上 ほかに所有権等の権利を持つ人がいない(承諾を得ていれば可) 町のチラシは「1年以上使用されず、適正に管理されていない空家等」と説明しています |
| ★対象外の工事 | 交付決定の前に着手した工事/建物の一部だけの解体/附属の工作物や立木だけの除却 チラシ「リフォームや建替え工事は、対象外」「工場や車庫のみの除却は対象外」 |
| ★同じ敷地の建物 | 補助は同一敷地で1回限り。敷地内に老朽危険空家が複数あれば、その全てを除却撤去(町長が特に必要があると認める場合はこの限りでない) |
| 順序 | 事前相談(町職員が現地調査で診断)→ 交付申請 → 交付決定 → 着工 申請書類:実施計画書、内訳明細の付いた見積書、現況写真、土地と建物の登記事項証明書、相続関係が分かる書類、誓約書 |
| 期限 | 当該年度の2月末日までに完了する工事。実績報告は完了から30日以内または2月末日の早いほう |
| 担当 | 都市計画課 住宅政策係 0946-42-6642(直通) 窓口は本庁1階/Fax 0946-42-2011 |
出典:筑前町「筑前町老朽危険空家除却促進事業補助金」(更新日 2026年1月8日)、同交付要綱、「老朽危険空家等除却チラシ」(2026年9月29日確認)
計算は単純で、解体費の半分、ただし50万円までです。解体費が100万円を超えれば50万円に届きます。交付決定の通知には「補助対象工事の跡地の所有者である場合には、周囲に悪影響を及ぼさないよう適正な維持管理に努めること」という条件も付きます。壊したあとの土地も、所有者が管理することになります。
どのくらい傷んでいれば対象か:町の点数表
筑前町の老朽危険度判定基準(要綱の別表)
評点の合計が100点以上で対象です。区分ごとに最高評点が決まっていて、満点は185点です。
1 構造一般の程度最高45点
- 基礎が玉石 10/基礎がない 20
- 外壁の構造が粗悪 25
2 構造の腐朽又は破損の程度最高100点
- 基礎・土台・柱・はり 小修理 25/大修理 50/崩壊の危険 100
- 外壁 下地の露出 15/著しい露出・貫通する穴 25
- 屋根 一部の剥落と雨漏り 15/著しい剥落・軒の垂れ下がり 25/著しい変形 50
3 防火上又は避難上の構造の程度最高30点
- 延焼のおそれがある外壁 10/それが3面以上 20
- 屋根が可燃性材料 10
4 排水設備最高10点
- 雨樋がない 10
1・3・4を全部足しても85点で、100点に届きません。
2の「構造の腐朽又は破損」の点が必ず要る配点です。鞍手町・福智町も同じ組み立て(4区分・最高評点つき・185点満点)です。
※実際の点数は、事前相談の現地調査で町がつけます。表は見当をつけるためのものです。
出典:筑前町老朽危険空家除却促進事業費補助金交付要綱 別表(第3条、第7条関係)(2026年9月29日確認)
解体費の目安は、町のシミュレーターで出せる
筑前町は株式会社クラッソーネの「解体費用シミュレーター」を導入しています。町のページは「対象住宅の情報を選択するだけで解体に係る概算費用が分かります」としています。ただし「傾斜地、前面道路の高低差など重機搬入が困難な接道状況や、建物の構造・材質等の条件によっては、現地調査による正式な見積もりと差異が生じます」「本概算相場は解体費用を保証するものではありません」とも書いています。
出典:筑前町「建物の解体費用はどれくらい?」(更新日 2025年9月1日・2026年9月29日確認)
この50万円は、県内でどのくらいか
福岡県で金額を確認できた55市町村と比べると
- 上限額 50万円 県内でいちばん多い金額
- 50万円は25市町村あり、県内でいちばん多い金額です。50万円より高いのは12市町村だけで、上から13番目。最も高いのは芦屋町・上毛町・東峰村の100万円、最も低いのは田川市の20万円です。
- 補助率 2分の1 県内で34市町村
- いちばん多い率です。23パーセントが14市町村、3分の1が4市町村。筑前町は標準的な率です。
- ★相続した空き家に使えるか 使えます
- 解体補助を確認できた55市町村のうち、相続した空き家に使えると確認できたのは46市町村。筑前町は「所有者の相続人」と条文に書いてある側で、さらに「委任を受けた者」まで入っています。
- ★点数表の公開 県内で16市町村
- 配点表まで公開しているのは、豊前市・中間市・糸島市・うきは市・大川市・大野城市・鞍手町・水巻町・福智町・広川町・大刀洗町・遠賀町・桂川町・大木町・小竹町と筑前町です。
- 空き家率 8.2% 47市町村のうち低いほうから9番目
- 遠賀町と同じ率で、県内の中央値13.6%より低い水準です。その他空き家は560戸です。
金額も率も県内の標準です。そのうえで、申請できる人の範囲が広い町です。
相続人だけでなく、相続人から委任を受けた人も申請者になれます。
気をつけるのは、2月末日までに工事を終えることと、敷地内の老朽危険空家を全部壊すことになる点です。
出典:筑前町の補助金ページと交付要綱、data/subsidies.csv、総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2026年9月29日確認)
町のシミュレーターで出るのは概算です。補助の申請には内訳明細の付いた見積書が要るので、実際には業者に現地を見てもらって見積もりを取ります。1社だけの見積もりでは、それが高いのか安いのか分かりません。複数社から取って内訳を比べてください。
解体無料見積ガイド
解体業者の一括見積もりサイトです。建物の情報を入力すると、対応できる業者から見積もりが届きます。相場を知るためだけに使うこともできます。利用は無料です。
※こちらは広告です。筑前町の補助を使う場合は、先に町の事前相談を受け、交付決定のあとに着工してください。交付決定の前に着手した工事は対象外です。
② 売る(空家バンクは宅建協会の協力事業者が対応)
筑前町「筑前町空家バンク制度」より 登録要件の1つ
町と連携している「公益社団法人福岡県宅地建物取引業協会」会員の協力事業者が対応します。
既に不動産業者と専属専任媒介契約又は専任媒介契約を締結している空家でないこと
筑前町 都市計画課(更新日 2023年7月27日・2026年9月29日確認)
先に不動産業者と「専任」の媒介契約を結んでいると、バンクには載せられません。
古賀市・宇美町も、先に業者に頼んでいると登録できない側です。筑前町の要件は専属専任媒介と専任媒介を挙げていて、一般媒介には触れていません。
逆に岡垣町は、今頼んでいる業者をそのまま担当にできます。バンクを使うなら、業者に頼む前に町へ相談するのが安全です。
| 流れ | 町に物件登録申請書を提出 → 町から協力事業者へ情報提供 → 所有者等の立会いのもと現地調査 → 事業者が町に登録の可否を報告 → 町から通知 → 登録できる場合は事業者と所有者で協議し、媒介契約 → 協会のサイト「ふれんず」と町のホームページで公開 |
| おもな登録要件 | 建物・附属物・敷地ともに売買又は賃貸借できる/所有権移転登記ができる/登記簿の記載と現況が一致/抹消できない抵当権がない/共有なら全員が合意/境界が明確 |
| 費用 | 登録は無料。契約が成立すれば仲介手数料がかかります |
| 注意 | 町は交渉や契約に直接関与しません。土地のみの登録は取り扱っていません |
| 担当 | 都市計画課 住宅政策係 0946-42-6642 |
出典:筑前町「筑前町空家バンク制度」(更新日 2023年7月27日・2026年9月29日確認)
登記簿と現況が一致していることが要件なので、相続登記が済んでいないと登録の前で止まります。売る方向なら、相続登記を先に進めてください。
空き家・中古戸建て買取専門【ラクウル】
空き家と中古戸建てを専門に買い取っている業者です。仲介と違って買主を探す必要がないため、値が付けば話が早く進みます。傷みが進んでいる家や、遠方で管理が難しい家も対象です。査定の申し込みは無料で、日本全国に対応しています。
※こちらは広告です。筑前町の空家バンクとは関係のない民間の業者です。査定を申し込んでも売却が確定するものではありません。筑前町のバンクは、専任の媒介契約を結んだ物件は登録できません。バンクも使うつもりなら、順番を決めてから申し込んでください。
相続登記が済んでいない、相続人が複数いて話がまとまらない——そういう段階から相談できる窓口もあります。
相続した不動産の売却なら【ラクウル】
相続した不動産の買取を専門にしている業者です。相続調査、遺産分割協議書の作成、各種手続きまで含めて相談できます。登記が済んでいない、相続人が複数いて話がまとまらない——そうした段階からでも相談できる窓口です。相談は無料です。
※相談しても売却が確定するものではありません。手続きだけ相談することもできます。
③ 貸す・活用する
空家バンクは賃貸も対象です。町の住宅リフォーム補助金は「令和7年度で終了しました」と町のページにあり、貸すための改修に使える町の補助は今は見当たりません。
空き家の活用について相談できる県の窓口として福岡県空き家活用サポートセンター「イエカツ」があります。福岡県から委託された一般財団法人福岡県建築住宅センターが運営する公的な窓口で、電話は092-726-6210です。町のページでも出張相談会の情報が案内されています。
④ 何もしない(いちばん多い選択)
実態調査では、相続した人の32.7パーセントが「そのまま所有」を選んでいます。筑前町の空き家率8.2パーセントは、統計のある47市町村のうち低いほうから9番目です。
持ち続けることにも費用がかかります。固定資産税は毎年かかり、管理不全空家等・特定空家等として勧告を受けると、住宅用地の特例(課税標準が6分の1または3分の1になる仕組み)が外れて税額が上がります。なお、避難路に面した古いブロック塀がある場合は、町の撤去費補助(3分の2以内・上限16万円)があります。高さ1メートル以上で避難路に面し、町の基準の総合評点が40点未満であることが条件です。
出典:筑前町「筑前町ブロック塀等撤去費補助金」(更新日 2026年1月8日)、「住宅リフォーム補助金交付事業」(更新日 2026年4月1日)(2026年9月29日確認)
どれを選んでも必要になること:家財の片づけ
筑前町のごみは、三輪地区と夜須地区で粗大ごみの申込先が違います。自分で運ぶ場合は、処理施設の「サン・ポート」です。
| 粗大ごみのシール | 粗大ごみ1つにつき指定シール1枚(300円)。大きさの制限を超えるものは2枚 ★布団は3枚までシール1枚(種類は問わない) |
| 出し方 | ①事前に電話予約し、シールに番号を書いて家の前に出す 三輪地区 (有)三輪産業 0946-24-7502 夜須地区 筑前町クリーンセンター 0946-42-1297 ②シールを貼り、地区で決められた資源・不燃ごみステーションに出す(夜須地区のみ) ③直接サン・ポートへ搬入する(シール不要) |
| 大きさの制限 | 家具類 長さ2m×幅1.2m×高さ1.2m以内/円筒形 長さ2m×太さ0.3m以内/生木・柱 長さ1m×太さ0.2m以内。いずれも二人で持てる重さ |
| ★サン・ポートに自分で運ぶ | 月〜金曜日と第3日曜日(祝日は休み) 9時〜12時、13時〜16時30分 10キロあたり150円 電話 0946-21-8077 コンクリートブロック・瓦・石膏ボード・スレートなどは必ず町に尋ねること。受付は3トン車まで |
| 担当 | 環境防災課 環境係 0946-42-6613 |
出典:筑前町「筑前町家庭ごみの正しい分け方、出し方」(保存版 2026年4月)、「ごみ袋等料金」(2026年9月29日確認)
実家の片づけで粗大ごみがまとまって出るなら、サン・ポートに自分で運ぶ形が使いやすいはずです。シールが要らず重さで払う方式で、第3日曜日なら週末に来て運べます。サン・ポートは荷おろしのできる服装・運動靴・手袋を着けるよう案内しています。
筑前町の空き家の現状
| 総住宅数 | 12,040戸 |
| その他空き家 | 560戸 統計のある47市町村のうち多いほうから41番目 |
| 空き家率 | 8.2% 47市町村のうち低いほうから9番目/県内の中央値は13.6% |
出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査」。「その他空き家」は賃貸用・売却用・二次的住宅を除いた、相続などで空いたままの住宅です。
空き家率は県内で低いほうです。それでも560戸が、相続などで空いたままになっています。
よくある質問
相続した実家の解体に、筑前町の補助は使えますか?
使えます。要綱第4条が補助対象者に「前号に規定する所有者の相続人」を挙げています。登記が親の名義のままでも、「相続関係が分かる書類(申請者と所有者が異なる場合)」を添えて申請できます。
補助は経費の2分の1、上限50万円。町の老朽危険度判定基準で合計100点以上が条件で、事前相談のときに町の職員が現地を見て診断します。
相談先は都市計画課 住宅政策係(0946-42-6642)です。
遠方に住んでいて、筑前町に何度も行けません
手続きを人に任せる道があります。要綱第4条(3)が「前2号に該当する者から委任を受けた者」も補助対象者にしています。地元の親族など、相続人から委任を受けた人が申請者になれます。
町のページには「委任状が必要となる場合はこちらのページからダウンロード」という案内があります。誰に任せるか決まったら、事前相談の段階で町に伝えてください。
母屋は古いのですが、物置だけ壊すことはできますか?
補助の対象にはなりません。要綱は「建築物の一部を解体する工事」と「空家に附属する工作物及び立木等のみを除却する工事」を対象外にしています。チラシにも「工場や車庫のみの除却は対象外」とあります。
また、敷地内に老朽危険空家が複数あれば、その全てを除却撤去するのが原則です(町長が特に必要があると認める場合はこの限りでない)。
解体費がいくらかかるか、先に知る方法はありますか?
町が「解体費用シミュレーター」を用意しています。株式会社クラッソーネのサービスで、建物の情報を選ぶと概算が出ます。
ただし町は「本概算相場は解体費用を保証するものではありません」と書いています。補助の申請には内訳明細の付いた見積書が必要なので、最終的には業者に現地を見てもらって見積もりを取ります。
自分の実家が100点に届くか、事前に分かりますか?
見当はつけられます。要綱の別表に点数表が載っています。4つの区分があり、構造一般(最高45点)・防火上又は避難上(最高30点)・排水設備(最高10点)を全部足しても85点です。
つまり「構造の腐朽又は破損」の点(最高100点)が必ず要ります。基礎・土台・柱・はりに崩壊の危険があれば、それだけで100点です。
粗大ごみがたくさんあります。どう出すのがいいですか?
自分で運べるなら、サン・ポートへの持ち込みが手軽です。指定シールが要らず、10キロあたり150円。受付は月〜金曜日と第3日曜日(祝日は休み)、9時〜12時と13時〜16時30分です。電話は0946-21-8077。
収集を頼む場合は、1つにつきシール1枚(300円)を貼り、三輪地区は(有)三輪産業(0946-24-7502)、夜須地区は筑前町クリーンセンター(0946-42-1297)に事前に電話で予約します。布団は3枚までシール1枚です。
遠方に住んでいます。何から始めればいいですか?
壊すか迷っているなら、都市計画課(0946-42-6642)に事前相談を。町の職員が現地で診断します。自分が行けなければ、委任を受けた人に任せる道もあります。
売る・貸すなら、同じ都市計画課が空家バンクの窓口です。先に専任の媒介契約を結ぶとバンクに載せられないので、順番に注意してください。
片づけは、第3日曜日ならサン・ポートに運べます。
相談先
解体の補助も空家バンクも、ここです
筑前町 都市計画課 住宅政策係
0946-42-6642補助は事前相談から始まります。直通電話です。窓口は本庁1階、Fax 0946-42-2011です。
| 用件 | 担当 |
|---|---|
| 解体の補助 空家バンク・ブロック塀の補助 | 都市計画課 住宅政策係 0946-42-6642 |
| ごみ | 環境防災課 環境係 0946-42-6613 |
| 粗大ごみの収集 | 三輪地区 (有)三輪産業 0946-24-7502 夜須地区 筑前町クリーンセンター 0946-42-1297 |
| 持ち込み | サン・ポート 0946-21-8077 |
| 空き家の活用の相談 | 福岡県空き家活用サポートセンター「イエカツ」 092-726-6210 県から委託された公的な窓口です |
売ったときの税金は、売る前に確かめておくほうが安全です。相続した家を売ったときに譲渡所得から3,000万円を控除できる特例がありますが、筑前町が確認書を出すかどうかは町のページで確認できませんでした。役場に問い合わせてください。
相談しやすい税理士を探すなら【税理士ドットコム】
税理士を無料で紹介してもらえるサービスです。3,000万円の控除が自分の場合に使えるか、売ったときにいくら税金がかかるかを相談できます。相続税の申告についても相談できます。運営は弁護士ドットコム株式会社で、全国47都道府県に対応しています。
※紹介を受けても契約が確定するものではありません。控除に該当するかどうかの最終判断は税務署が行います。費用を聞くだけの相談もできます。
4つの道を、もっと詳しく
ここまで筑前町の制度を見てきました。制度は市ごとに違いますが、考え方の順番はどの市でも同じです。売るとき・壊すとき・貸すとき・そのままにするときに、何を先に確かめるかをまとめています。
ほかの市町村を調べる
実家が筑前町以外にある場合は、そちらの市町村の制度を見てください。福岡県には60市町村があり、上限額は20万円から100万円まで5倍の開きがあります。そして申請できる人の範囲も、市町村ごとに書き方が違います。隣の町と同じとは限りません。
ほかの市のページも公開しています。解体補助の上限は市によって違い、福岡県内では20万円から100万円まで5倍の開きがあります。実家とご兄弟の家が別の市にある場合は、両方を見比べてください。
同じ福岡の市町村
ほかの地域
制度の内容は筑前町の公式ページと交付要綱を2026年9月29日に確認して作成しています。補助金は年度ごとに条件が変わり、予算額に達した時点で受付を終了することがあります。申請の前に必ず担当課でご確認ください。税や法律の取り扱いは個別の事情で変わります。実際の判断は町の担当課・税務署・専門家にご相談ください。

